【感想・ネタバレ】新版 蜻蛉日記I(上巻・中巻)現代語訳付きのレビュー

あらすじ

美貌と歌才に恵まれ権門の夫をもちながら、自らを蜻蛉のように儚いと嘆く作者二一年間の日記。母の死、鳴滝籠り、夫との実質的離婚――。平易な注釈と現代語訳の決定版。I(上・中巻)、II(下巻)収載。

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Posted by ブクログ

藤原兼家の妻の一人で「右大将・道綱の母」と呼ばれる女性が書き記した日記。夫の裏切りに嘆いたり腹を立てたり、それによって「出家する!」と騒いでみたり…。そうかと思えば息子の恋に首を突っ込んでみたりする、そう言う女って、平安の時代としても、どうなんでしょうか。。。
完訳ではない。

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2009年10月04日

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