【感想・ネタバレ】つばめや仙次 ふしぎ瓦版のレビュー

あらすじ

本所深川(ほんじょふかがわ)の薬種(やくしゅ)問屋つばめやの次男坊・仙次は、店にも出ず遊び暮らす極楽とんぼ。怪しげな事件に首をつっこんでは、瓦版にして売り歩く変わり者だ。そんな仙次のもとに「死人を蘇らせる拝み屋がいる」というネタが飛びこむ。さえない小男で、そんな力があるとは思えないのだが……。真相を探る仙次と幼馴染みの剣士・梶之進(かじのしん)は、とんでもない事件に巻きこまれてゆく!

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Posted by ブクログ

猫ノ介が大活躍。ほんとにただの猫なのかな。梶ノ進の突き進み具合が可愛いのと鬼一じいさんのギャップが素敵です。子供が生き返る話。途中でからくりはわかりやすかったです。

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2014年08月21日

Posted by ブクログ

面白く読み終わりました。軽い感じで難なく読み終わる割には、登場人物の設定がしっかりしているし、魅力的だと思います。表紙のわりには怪しいものも出ず、まあ、人間が一番怪しいと言うことでしょうか。次作を読ませずにはおかないぞと言う終わり方。期待します。
一箇所、慣用句?の使い方、気になる部分があるのですが、一気に読めたこと、登場人物のこれからに期待して星4つです。

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2011年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今まで読んだ高橋由太作品の中で、これが一番好きかも。
取り立てて目新しさはないものの、全体的に上手く纏まっていて、
続きが読みたい、と思わせる作品。妖は一匹足りとも現れず、「ふしぎ」を「謎」と捉えて物語が進んでいくところが、個人的には高ポイント。「妖」の出てこない、高橋由太作品をもっと読みたい、と思わせます。

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2011年07月22日

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