【感想・ネタバレ】光のプロジェクト 写真、モダニズムを超えてのレビュー

あらすじ

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「写真とは何か?」-世界を覆い尽くす写真=テクノ画像にあらためてこの問いを突き付ける。アジェ、モホイ=ナジ、ベッヒャー夫妻、森山大道ら写真家と作品を俎上に載せ、そこに通底する光による革命の意志をあぶり出す写真論の臨界。

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Posted by ブクログ

原始:世界-画像-人間(壁画とか)
言葉ができてから:画像-概念(テクスト)-人間
写真ができてから:概念-テクノ画像(写真)-人間

写真は百聞は一見に如かずを可能にしたが,Photoshop等画像処理の進化でそれは揺らいでいる.
また,イラクのミサイル先端に取り付けられたカメラの映像等,映像表現は写真が持つとされていたリアリティを希薄にした.
→単に「モノ」を写す写真の意味は無化していった.
→描く(グラフ)からプロジェクト(概念を生成)へ

ちょっと今の自分のレベルでは難解.もっと写真を撮ってから読み直したい.

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2012年09月24日

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