【感想・ネタバレ】「差別化するストーリー」の描き方 コンセプトメーカー養成塾のレビュー

あらすじ

97の事例と図解から、「だから売れる! ずっと売れる!」の秘密が見える!資生堂 TSUBAKI、グリコ ポッキー、サントリー 黒烏龍茶、メルセデス・ベンツ、スターバックス・コーヒー、無印良品、ディズニーランドからヤマト運輸の宅急便まで、とにかく売れている、売れ続けているモノ・サービス・ブランドの秘密を徹底分析!売れるもの、愛されるものの裏には、必ず「コンセプトのある魅力的なストーリー」がある。そのストーリーを紡ぐためのコンセプトの作り方を、元博報堂制作部長である著者が、手描きの図を交えて丁寧に解説する。眺めているだけで面白く、ヒントを得られるこの本で、あなたも企業に革新を起こす「コンセプトメーカー」になれる!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

・考える姿勢を身につける「How to think」
知る→想う→創る→動く p3

・コンセプトメーカーとは
①時代を先取りする予感がある
②ホカとの差別化ができる
③強い想いと戦略性がある
④それをやることでブランドイメージにつながる
→こうした計算の上でのストーリーを描き革新を起こす人が、コンセプトメーカー p29

「クリエイティブ・クラス」by ジョージ・メイソン大学のリチャード・フロリダ教授 p30

・新しい価値観の提案
いま(この時代、この環境で)何が(この価値観、この提案で)売りもの(人々が喜んでくれる価値)なの?p37

作家・藤本義一「発想は無のところから忽然と湧くなどありえない。今までの蓄積された知識や経験をうまく引き出して、現実のテーマと組み合わせる。この作業が発想です。当たり前だが、人間は知っていることと体験したことしか表現できない」p116

0
2014年09月28日

「ビジネス・経済」ランキング