あらすじ
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Java言語の基本を学習した人やC言語を学んできた人を対象に、Javaのオブジェクト指向全般について詳しくわかりやすく解説した独習テキストです。「読めば必ずわかる」のコンセプトに沿って、コンピュータ初心者による理解テストを繰り返し「これならわかる」という内容を実現しました。本書は、好評の既刊『わかりやすいJava入門編』の続編として、オブジェクト指向について徹底解説。クラスに基づくオブジェクトの生成や参照から、クラスの継承、オブジェクト指向の仕組み、ライブラリクラスの使い方、正規表現による文字列操作など特殊な構文まで解説。練習問題も豊富に用意しているので、知識と技術がしっかり身に付きます。SJC-P試験に対応し、プログラミング入門者が独学でも理解できる平易な説明と十分な練習問題で構成されているため、学校の講義テキストとしても利用可能です。
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Posted by ブクログ
Javaプログラミング入門者が躓きやすいオブジェクト指向ですが、この本では絵や図を活用した非情にわかりやすい解説が乗っているため、安心して飽きずに勉強することができました。
まずおおまかなイメージを図や絵での解説でつかみ、具体的なプログラム例で実装方法を学び、最後に練習問題を解いて自分のものにするという流れが全体的に続いています。
オブジェクト指向を学び始めのころ、「こんなの本当に使うのか」という疑問がわくことが多いですが、この本の終盤では実際にオブジェクト指向をフル活用したブラック・ジャックを順を追って作る章があります。実際のソフトウェアでどのようにオブジェクト指向が使われているかを簡単につかむことができるので非情におすすめできる一冊です。
Posted by ブクログ
javaのオブジェクト指向プログラミングに関して、分かりやすく説明しており、プログラミング初心者の私としては非常に値段以上の価値があった本であった。
1~17章で、練習問題も各章についており、それをこなすことで徐々にプログラミングに慣れていけるようになっている。
ただ、1つ気になったのが、SPDというよく分からないチャートが練習問題についているのだが、それを見ると9割方答えが分かるのでいらないのではと思った。
なににせよ、初学者にとってはオブジェクト指向プログラミングのイメージをつかむには持ってこいの本だと思う。
これを読み終わった後に、「プログラミング言語Java」等に進めるとよいかもしれない。
Posted by ブクログ
Cを十分理解して、勉強している。
非常にわかりやすいと思う。
メモリーの使われ方のイメージも付く。
これさえあれば、Javaはマスターできる。
GUI以外。