【感想・ネタバレ】葛城副編集長の最後の賭けのレビュー

あらすじ

文芸誌で副編集長をしている夏彦は、上京をしてきた諒と再会し、彼への想いを再確認する。夏彦は諒との想いをとげるため、人生を捧げた最後の賭けにでるが…。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「成澤准教授の最後の恋」成澤の親友で文芸誌の副編集長をしている葛城夏彦と葛城本家の使用人、深見諒の恋。
お世辞にも上品とは言えない見た目の夏彦でしたが分家とはいえ旧家の血筋。
幼い頃から葛城家の使用人として仕えていた諒にとって外からくる夏彦は自由の象徴であり憧れでもあったのですね。
高永さんの描く出会いの時のカットがとても素敵でした♪
囚われの身の姫を救い出す王子(笑)王子は、姫に自分から望んでそこから出てこいと言います。
姫が王子の手をとりハッピーエンド。
しかしこの姫、意外としたたかでした。夏彦、頑張れ!

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2012年07月15日

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