【感想・ネタバレ】空手小公子 小日向海流(38)のレビュー

あらすじ

中量級日本一への近道、ワンデイトーナメント・GENESISを制したのは、鏑木流・南広樹! そんな南に、立花総裁代行から新道場設立の話が持ちかけられた。ついに南が道場主となる日が来る……のか!? 一方、K・O・Sへの道を開くべく、小日向はキック団体に殴り込んでのタイトル奪取を画策していた。そして小日向の目標でもある先輩・伊吹が出場する、K・O・S U70世界一決定トーナメントがいよいよ開幕!!

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Posted by ブクログ

うわ〜〜、なんか広がり過ぎだよ!!!
伊吹、南、海流と3つの行き先を同時に見るっつーのは、読者には
忙しいでやんす。

んでも、リアルな世界で考えると、日々事柄というのは動いているので、南が新道場のことでアタアタしたり、海流くんが中々「強くなっている」という実感を得られない焦燥感とかが、高みで試合をする伊吹がスポットを浴びるだけ浮き立つ気がするよ。
いつまでも後輩気質な海流くんですが、それがまたよくある「後発なのに努力家をグングン追い越す天才主人公」でなくて良いのです。

しっかし、浜田はマヂで偉い。
あそこまで人のために身を粉に出来る人とは思わんかった(笑)
こってり搾られてる空手部OBの面々ですが、南の新道場のこともあって「近況」が解るのも良いですな。
ペドロ……意外と柔術は紫レベル(涙) おいおいおい、今後はどーすんだよ的な……(笑)

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2010年02月08日

シリーズ作品レビュー

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