【感想・ネタバレ】空手小公子 小日向海流（５０）のレビュー

馬場康誌

小日向海流（こひなた・みのる）の物語、ここに完結ッ!! 小日向がPOKFの日本チャンピオンとなった直後、格闘技界を揺るがす大事件が発生！ 事件の裏には、ある意外な人物が暗躍していた……。それぞれの複雑な思惑が交錯する中、物語はついにクライマックスへ!! 鏑木流空手同好会の主将交代や、小日向たちの卒業式パーティーでの「大組手トーナメント」までを収録して、見所満載の正真正銘、最終巻!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

思った以上にジャンプっぽい主人公成長格闘技漫画でした。
敵キャラ合わせてそれなりに人物が多いのは良いです。
が、いくつか回収されていない伏線があり過ぎるのが若干気になるところです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

尻切れトンボで終った感が否めない。忍者が火を吹いたり希がメイド服で入場したところは爆笑モンだったし、南さんのコスい泥試合（でも勝つ）も好きだった。
格闘技漫画ってどこで終わらせるか難しいんだろうな・・・

[ブクログ · ★★★☆☆]

完結というか仕切り直しというべき幕引き。私にとって神崎さんのポーズ（或いはソフマップポーズ）と言われるポーズの元祖はこの漫画でした。
何でもありの鏑木流ではあったものの、全体的には割と現実路線な格闘漫画に収まったように思う。