【感想・ネタバレ】美酒の設計のレビュー

あらすじ

「美酒の設計」、それは高橋藤一杜氏が醸す純米酒。
酒造りの常識である「櫂入れ」をせず、微生物の自然の営みを辛抱強く見守り続ける。ものづくりの原点に挑む、渾身のノンフィクション!酒造りは、自然に出来てくるのを待っているのが基本。自分で造ろうとは考えていない。だから我々の蔵の酒造りは、菌に関与しない。人間がしゃしゃり出て行くような世界ではありません。ですから、そこに櫂を入れるようなことはいたしません」(本文より)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

雪の茅舎を醸している高橋藤一氏の考え方や想いが事細かに描かれている一冊。
また高橋杜氏の出生やそのときそのときの苦悩や喜びを知ることができた。
プロフェッショナル仕事の流儀を観たのち、この本を読むと、さらに理解が早く、面白い。

個人的に理想の酒を語っている場面が印象的だった。理想の酒はわからない。わかっている杜氏はこの世にいないのではないか。永遠にわからないだろう。だけど、わからないから、楽しい。

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2026年01月12日

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