【感想・ネタバレ】30歳から読む孫子 百戦百勝の仕事術のレビュー

あらすじ

兵法をはるかに超えた「孫子」。いまなお色褪せず、ますます輝きを増す、すべてのビジネス・リーダー必読の書!リーダーとして、社会を生き抜く指針として、2500年間語り継がれてきた智慧が、迷えるあなたにいまこそ役立つ!
「『孫子』は人間の本質を的確に解析し、リーダーとしてどのような行動をとったらいいかを具体的にアドバイスしている」(本文より)
第一章 勝つための原理原則をつかむ!
第二章 下手に勝つより上手に負けてみろ!
第三章 戦わずに勝つ方法を考えよ!
第四章 孫子における「勝利の方程式」
第五章 勝負の流れを最後に決めるもの
第六章 "無形"の戦術 人のやらないことをやれ
第七章 孫子における「最強の交渉力」
第八章 ダブルスタンダードの頭脳を磨け
第九章 人心をつかむ孫子のマネジメント
第十章 リーダーはかくあれ! 孫子の指導者論
第十一章 死中活あり ぎりぎりまで諦めるな!
第十二章 一時の怒りに任せて墓穴を掘るな!
第十三章 情報を制する者が天下を制する

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Posted by ブクログ

ネタバレ

孫子の兵法をわかりやすく抽出し、現代における実例を挙げながら解説します。

日本がなぜ戦争に負けたのか、という説明も書かれており、大変参考になります。

しかし、なんといっても本書の最大の特色は、孫子の兵法と企業経営の方法の関係について述べてあるところでしょう。
孫子の時代は戦争の時代なので、兵法は戦争の方法。
現代は企業や組織の社会で、一見違うように見えますが、孫子の兵法は実は普遍的な真理を述べたものなのかもしれない。

そのように思いました。

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2011年12月01日

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