【感想・ネタバレ】“世界最後の魔境”群馬県から来た少女のレビュー

あらすじ

世界最後の魔境、群馬県から東京にやってきた少女コヨトル。平和な学園に突如として現れた彼女の目的は、世間に田舎だ、秘境だと言われ続けている群馬による世界支配だという。「世界中が群馬になっちゃえ!」――いやいや、絶対無理だと思うのだが、コヨトルは故郷群馬のために決心を変えず、さまざまな世界支配計画を開始し、それが次々に騒動を巻き起こす……。そんなとき、かつて世界を破滅させた恐怖の邪神「群馬王」が復活! さらに「群馬王」の大いなる力を悪用し、自らのものにしようとする悪の組織も現れ、事態は混戦模様に。そして、いよいよ明らかになる「群馬王」の正体とは……!?県庁協力のもと、群馬県の「あるあるネタ」をこれでもかと盛り込んだご当地ライトノベルが誕生!

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Posted by ブクログ

表紙からしてバカ小説である雰囲気が伝わってくるが、読んでみたら想像以上にカオスだった(笑)。超展開とメタ記述多数の上級者向け小説。

群馬県が協力しているから普段ライトノベル読まない人が読むことも考えられるが、そういう人がついて来られるか心配。

なお、初版は3箇所ほどしょうもないtypoがある。32、112、197ページ。

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2014年01月19日

Posted by ブクログ

まさに期待通りのゾ……日下一郎のデタラメ文章の嵐。作者のゲーム物著作で挿入される「小説風のなにか」と似た構造で、むろん後に笑い以外何も残らない。楽しい!

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2016年03月16日

Posted by ブクログ

一冊目を読んだ。タイムボカンシリーズ的群馬ガイドライトノベル。作者の一人ボケツッコミが酷い(ホメコトバ)。

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2018年08月01日

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