【感想・ネタバレ】江戸の怪人たちのレビュー

あらすじ

平賀源内、鼠小僧次郎吉など江戸時代に活躍した怪人たち18人が登場。独特なキャラクターとパフォーマンスで世間を騒がせた人々だ。その行動はじつにユニーク。ときの政治を陰で操る権謀術数、喜々とした偽系図づくり、独自の理念を貫く熱烈行動、飄々と雲流のような生きかた、など。摩訶不思議な時空間の大江戸ならではの「怪人列伝」。

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Posted by ブクログ

十八人の怪人の生き方を歴史の舞台から切り取り、描かれている。歴史に埋もれた怪人たちの個性を余す事なく表現されている。
歴史通を自負する私自身も、半分以上知らない人物ばかりであった。一人一人の書籍があるのであれば読んでみたいと思わせる。

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2022年03月09日

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