【感想・ネタバレ】SEのための評価させる技術のレビュー

あらすじ

技術(スペック)があるのに、損していませんか?

IT技術の成熟によって企業のシステム導入に関する設備投資は年々縮小しています。
それに加えて、近年、海外から安い労働力が入ってきたり、
いままでSEが行なっていたシステムの微調整の仕事が機械に取って代わられるなど、
SEを取り巻く環境はさらに厳しさを増しています。
なかでもいわゆる大手の「下請け」を担当する企業に所属しているSEは自宅待機や契約社員への降格など不遇の時代を迎えています。

ひと昔前までは、「技術バカ」のSEでも、もてはやされていましたが、
現在は顧客の要望にいかに応えるかということや営業とタッグを組んで仕事を取るという能力が求められています。
しかし、こういったコミュニケーションを苦手とするSEが非常に多いのです。

本書は厳しい時代にSEが生き残っていくための最善の方法「コミュニケーション力」を高める方法について解説するものです。

対顧客だけではなく、社内での評価を上げる方法についても、
著者独自の視点で解説します。

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Posted by ブクログ

今どきのSEに求められるスキルが整理されている。というか、ここに出てくるようなこてこてのSEの方が最近少ない気がする。

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

確かに上層部は技術だけでなくこの本に書いてある部分を重視している。理念・行動方針を無視する人や帰属意識が低い人には、重要な仕事を任せることができないから評価も微妙になるんだなと思う。本に書いてあることができている人は会社、顧客との関係を築くことができていると思う。自分の周りでキャリアアップをしたいと思っている人は、会社内で行動しないで転職でしかキャリアアップができないと決めつけてる人が多い。若いうちはいいけど社内でキャリアアップする視点も持って実際に行動しないと35歳以降厳しそうだ。

0
2014年02月16日

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