あらすじ
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
私達の身の周りの世界を彩る光と色。ただ私達はその恩恵を受けるだけで、実体について考える機会をもたずにいる。そこで本書では、光とはなにか色とはなにか、という基礎知識から地球や星々、生命がつくりだす光と色の彩りあふれる世界について解説してゆく。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「色」をキーワードにして、星、宇宙、空、生物まで幅広いテーマについて解説している。空はなぜ青いのか?夕焼けはなぜ赤いか?葉っぱはなぜ緑色なのか?など。
各項目で専門的な知識を要する事象を絵を使って分かりやすく解説している。眼から鱗の話がちりばめられていて改めて知ったことも多く、非常にためになった。こういう書が一冊家にあるだけで、日常の物事に対する関心の持ち方が違ってくるだろう。
ちなみに、日本語には色の名前が500色ぐらいあるとのこと。日本に四季があったり、日本人の情感が豊かなため、日本語の色の表現が非常に豊かなのだろう、と著者らは述べている。
Posted by ブクログ
なぜ空は青く虹は七色なのか?
光や色にまつわる素朴な疑問をわかりやすく紹介している。
専門書を読むのは骨だがl、気を張らずに読むのに最適。
子供に聞かれたときに説明できるように備えよう!