あらすじ
選んだ未来を、私たちは正解にできるだろうか──。
『I』18歳の身体機能・容姿を保ったまま45歳で寿命を迎えるか、『II』従来通り老いながら90歳まで生きるか。「選択制度」が発足し、女性は18歳で『I』か『II』を選ぶことを義務づけられた。『I』を象徴する女優の母を持ち、自身も女優を志す紗月と、アイドルに憧れる莉々依。「いつか二人で、それぞれの分野の頂点に立とう」とはしゃぐ親友二人の人生は、その選択を境に分かたれていく。
究極の問いに大胆に踏み込む、『二人一組になってください』著者の集大成であり新境地。
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Posted by ブクログ
教訓とか倫理観的に最終的には、
長い人生を生ききった方がいいよね
『Ⅰ』を選ぶのは間違いだったよね
というような方向性で終わるのかなあって思いながら読みました。
大筋はそうだったけど、莉々依の人生を振り返ると結局、生きてる間に何をしたかなんだなぁと。
この作品を読み切っても私は『Ⅰ』を選びたいと思う派ですが、超思春期な18歳のときに、周りの意見に左右されず自分の考えだけを貫ける自信は全くないです。
しかも『選択』したあとも「周りがこうだから」「世間ではこうだから」って他責思考女になりそう。。。
自分たちの考えをしっかり持ってて、悩みながらも自分の『選択』を後悔せず生ききったふたり、とてもかっこよかったです。
ていうか国に民が振り回されて過ぎていたよね。追加の制度できたけど、それで余計に思った。クソな世の中め。
至みたいな人たちもきっとたくさんいただろうな〜