【感想・ネタバレ】仕立屋工房 Artelier Collection3巻のレビュー

日丘円

【その絆―――…繋いだ糸はどんな色？】
“謎の組織（ジェノス）”の刺客、薬師（くすし）のイルに全く歯が立たなかったマクモとキリク。次なる標的（ターゲット）、“住の国（シェルト）”を救うべく二人の修行が始まる!!!
(C)2005-2006 Yen Hioka

[ブクログ · ★★★☆☆]

1・2巻も含めてだけど、何て言うか…盛り上がりもあるはずなのに全体的に少しドキドキ感が薄い気が。とりあえず普通に面白くて満足だけど、読み終わりの感動とかがあまり湧いてこない…。せっかく見せ場があるんだから、もう少し何かくるものがあってもいい気がするんだけど…。作者さんの書きたいものと私の求めるものの違いかな？やっと物語が動き始めた感じなので、マクモ＆キリクの修行がどんな風になるのか、そして組織がこれからどう動いていくのかなどに期待したい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

３巻まできちんと持っていますが、絵があんまり好きじゃないです。ならなんで持っているのかと聞かれると、表紙に惚れてかったけれど、中身はそうでもなかったというアリガチなオチです。展開は、今後に期待ですね…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

世界で頻発する謎の大量殺人事件。その背後では、ジェノスと名乗る天選の集団の暗躍があった。目的、組織の全貌は不明。ジェノスを止めるべく、マクモ（仕立屋）とキリク（菓子職人）の旅が始まる―。