あらすじ
「囚われているのはどちらなのか」―それは魂を侵略する幻惑の緊縛愛。目に見えないもの、形のないものは信じられない冷血な特高の刑事の歪んだ愛の表現とは…!?…表題作他、男として?それとも女として愛してくれますか?…「ぼくはね」など、辛く切ない愛の形に心打たれる作品!!
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
匿名
ゾクゾクするのが楽しみ
独特なストーリー展開が魅力的な小野塚カホリ先生の作品。
ラブラブなハッピーエンドとか、王道ものからは外れた異彩。
いつも、どんなゾクゾクがあるのか楽しみに読んでいる。
どの短編も面白かったけど、、、
「ぼくはね」
ふたなりの編では、胸があるの描写は初めてだ。
正直〜主人公に、胸がある描写は好きではないなぁ〜。
けど、男でも女でも無い、子供を作る事もできない、産む事もできない。
そんな存在の藤本。
数奇な人生を歩んでいた彼は、ただ愛されたかったのね。
「虜囚」
丸々1冊で読みたかったな。
これは、完全に壊れている・・・国崎。
とても、面白かったです。