【感想・ネタバレ】追憶の殺意のレビュー

あらすじ

年もおしつまったある日、埼玉県岩槻市の川土手で、自動車教習所の配車係が死体で発見された。男には職場の同僚と悪質なギャンブルを行なっていた疑いが浮上する。そして年が改まったとたん、教習所の技能主任が密室状況下の建物の中で撲殺される。さらに指導員の男が自宅マンションの駐車場にカバーをかけて駐めてあった自分の車の中で殺されていた!! 自動車教習所に通う教習生と指導員――その絡み合いの中からあぶり出される複雑な人間関係。やがて捜査線上に浮かんだ容疑者には、二重三重の鉄壁なアリバイがあった……!? 『模倣の殺意』の著者・中町信が本格ミステリの王道〈密室+アリバイ破り〉に挑んだ傑作長編推理。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

だまされないゾ!と構えながら読んだせいで衝撃は「模倣の殺意」よりも少なかったけど。
それにしても凝りに凝ったという印象。
中町信、癖になりそう。

0
2014年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

トリック、アリバイの作り方がすごい。

トリックもアリバイも画期的なものではなくシンプルなものです。ただ文章を読んで行くうえでの視覚的、心理的な錯覚をうまく使っています。

0
2013年09月12日

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