【感想・ネタバレ】ぼくらの☆ひかりクラブ(下)のレビュー

あらすじ

しのびよる悲劇の予兆......。少年たちの無邪気な青春の日々を描く、傑作『ライチ☆光クラブ』の前日譚!世界征服という野望に囚われたゼラ。ジャイボの囁きによって、無邪気な少年たちの遊び場だった「ひかりクラブ」はマシン開発のための秘密基地となる。リーダーの座を追われたタミヤの目に再び光が宿るとき、悲劇の幕が上がる――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ニコが自ら目玉をくりぬいたシーンはグロいのに何度も読み返してしまう。タミヤ達が堕ちていく様がキレイに描かれていた。ゼラの過去を知り、ジャイボ→ゼラへの想いなどがわかり、より悲しい。
海でひかりタマコクラブと言っていた穏やかな時間から一変、タミヤの「どうして今俺はダフにパチンコを向けているんだ!?」の言葉が重い。三人の「ずっと親友」の手紙にほろっときた。ラストへの盛り上がり方が良かった!!
ライチ光クラブを読み返したくなる内容。
【ライチ光クラブ】と【ぼくらの光クラブ上・下】3冊で★5つ!

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2012年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

きっとゼラはお母さんを慰めたくて、お母さんに愛されたかった。
だけど存在自体を否定されて深く傷付いちゃって、「いっそロボットになれたら」なんて考えちゃったのが全ての始まりだった。
しかもロボット作れちゃうくらいの脳みそが備わってたのが尚更悲劇。
ジャイボはヤンデレ。タミヤは男前すぎる。

子供らしさ。中二病。ゼラもデンタクも、ちょっと頭が良すぎた。ライチさえ完成しなければきっと…
(14で死なずに世界を手に入れたゼラも見てみたかったかも)

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2012年05月28日

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