【感想・ネタバレ】憂夢 1のレビュー

あらすじ

人通りの少ない所にある不思議なレンタルビデオ店「憂夢」。様々な悩みや夢を持つ客に貸し出されるビデオの中身は客の心の中を…
「笑ゥせぇるすまん」に次ぐブラックユーモア作品との評価を近年再び得る、歪んだ現代社会を描く問題作。待望の第1巻!!

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・「人生は夢のようなものです。楽しいことも悲しいことも過ぎ去れば、みな一夜の夢のようなものです」
・「過去は失われた時間です。どんなに悔やんでも失った時間を取り戻すことはできません。
それができるのは…夢の中だけなのです」
・「いい夢でも悪い夢でも、夢は醒めるから終わるのですが、
もしその夢がいつまでもエンドレスだったら、さぞ怖いと思いませんか?」
・「いじめられる者も哀しいけど、いじめる方も哀しいですね。
だっていじめられる者の心の痛みがわからないんですから」
・「一度スポットライトを浴びた女性は、もう二度と昔へは戻れません。
だから自分の彼女はなるべく人目にさらさない方がいいんじゃないですかねえ」
・「夢は一度しか見られないからいいのです。一度しか見られないからいつまでも心に残るのです」
・「男と女の愛情の問題には、第三者が立ち入らない方が無難なようですね」
・「スタアになるには、なにか大切なものを失わなければいけないのです。
普通の人はビデオを見て、スタアの気持ちだけ味わっていた方が無難のようですね」
・「夢は叶えられそうもないから夢なのです。
でももしかしたら、一心こめて念じていたら、いつかその夢が叶えられるかも知れませんね」


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2022年10月08日

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