【感想・ネタバレ】ワシントン封印工作のレビュー

あらすじ

昭和16年、ワシントンの日本大使館に臨時雇用された医学生の大竹幹夫は、同僚の若い日系人タイピスト、ミミ・シンプソンに一目惚れする。しかし、ミミは国務省高官のホルブルックが潜入させた女スパイだった――。和平交渉の裏側で進展する諜報活動と、3人の恋愛模様。第二次大戦三部作(『ベルリン飛行指令』『エトロフ発緊急電』『ストックホルムの密使』)に連なる長編小説。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

歴史には疎いのだが、自分の中では事実として受け止めてしまった感がある。すごく現実味のある話。かなりのページだったが最後まで一気に読み切らされた。

0
2011年12月12日

Posted by ブクログ

真珠湾攻撃・・・その一点に向かって両国の思惑に振り回される二人の若者の話
ラストは佐々木譲先生らしい思い切ったエンディング

読むべし!

0
2011年09月11日

「小説」ランキング