【感想・ネタバレ】ちはるさんの娘 （4）のレビュー

西炯子

西炯子が描く母娘４コマコメディ、完結の４巻。乙女チックで元気な母・ちはるさん（80歳）と、ミステリー作家のバツイチ娘・ちなつさん（38歳）。年下の担当編集者・梅本くんは、ちなつさんを慕っていたが、最近新人作家の小島りおに関わることが多くなっていた。あくまでも仕事の関係と、わかっていても、ちなつさんの心は揺らぐ…。そんな中、ちはるさんが大ファンの特撮イケメンと実際に遭遇！? 心癒される意外なエンディングをどうぞ読み逃しなく!!

[uchi · ★★★★★]

感動…

ずっとこの本の続編を待ち続け…
主人公の千夏さんが幸せになりますように…！と祈ってました…！
最後、めちゃくちゃ感動します…！
本当に待っててよかった…！私も千春さんのようなお母さんでありおばあちゃんになりたいと思う作品です。

[ブクログ · ★★★★☆]

最終巻。
母親は永遠に生きているわけではない…80歳の元気な千春さんの姿を見て思い浮かべる千夏さんの気持ちにはっとさせられた。

年齢いくつになっても、恋愛はやはり嬉しいものだなと思う。
梅本くんの一言にほろりとしてしまった。
アラフォーのこういう恋愛もいいよね。

元気な千春さんを見習いたい！