【感想・ネタバレ】マネー&ウィズダム2 ―反逆の敗北者―のレビュー

あらすじ

「土地を所有する者は産出物の権利を有するのです。つまり――テイラの所有権は私にございます」 商会同士の決戦の熱も覚めやらぬある日、再びアウグレア商会を訪れたバアルは、帝羅がこの世界で目覚め、エレミヤと出会った場所――混沌の森の領有権を楯に彼を連れ去ってしまう。突然の喪失に落ち込むエレミヤたち。だが、ひょんなことから帝羅を連れ戻すための算段、異世界人に関わる秘密を聞きつけて!? 「今度はこっちが攻める番よ!」 一方連れ去られた帝羅は、やがてバアルが彼を求めた本当の理由と、彼女の涙を目にしてしまい――!? 地球の英知と男気で、女を救え! 痛快ハーレム・ファンタジー第2弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Posted by ブクログ

女尊男卑なファンタジー世界での商業成り上がり目指せハーレムなラブコメ第2巻。アウグレア商会のライバルであるレムリア商会に強奪されたテイラが、バアルとメイド・ピネネと共に工場の生産性を増やす課題に挑む。これでバアルとピネネは将来のテイラの嫁候補となった。緩急つけたストーリーと工場の労働環境向上も良く、目が止まることなく最後まで読んだ。男が強くない世界で強制される許嫁に違和感を感じたが、あー、相手は女なのね……納得。目指せハーレム&異世界ファンタジー&女尊男卑な世界観が程よくマッチしたエンタメ。次も読むでしょう。

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2014年02月22日

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