【感想・ネタバレ】老いのかたちのレビュー

あらすじ

昭和一桁生まれの作家が、自らの日常を通して"現代の老いの姿"を探る。同級生の葬儀を同窓会になぞらえ、男女の老い方の違いに思いを馳せ、「オジイチャン」と呼ばれて動揺、平均余命の数字が気にかかり-。冷静な観察眼と深い内省から紡がれる、珠玉のエッセイ五六篇を収録。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
昭和一桁生まれの作家が、自らの日常を通して“現代の老いの姿”を探る。
同級生の葬儀を同窓会になぞらえ、男女の老い方の違いに思いを馳せ、「オジイチャン」と呼ばれて動揺、平均余命の数字が気にかかり―。
冷静な観察眼と深い内省から紡がれる、珠玉のエッセイ五六篇を収録。

[ 目次 ]
1 病気待ちの列(父という時計;自然に老いていくには? ほか)
2 友を送る―これも同窓会(時間ないのは僕なのに;追い抜き、追い抜かれ ほか)
3 老い遅れに気をつけて(歳を取れなくなった時代;一つ拾い、一つこぼす ほか)
4 「普通高齢者」がイチバン(平均余命で数字遊び;生命の灯が点るのも病院 ほか)
5 “冷や水”とのつきあい方(二度こぼしても―失敗を恐れずに;ヒガミとアキラメ ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

0
2011年04月06日

「エッセイ・紀行」ランキング