【感想・ネタバレ】舞面真面とお面の女のレビュー

あらすじ

工学部の大学院生・舞面真面(まいつらまとも)は、ある年の暮れに叔父の影面(かげとも)からの呼び出しを受け、山中の邸宅に赴く。そこで頼まれたこととは、真面の曽祖父であり、財閥の長だった男・被面(かのも)が残した遺言の解明だった。 ―― 箱を解き 石を解き 面を解け ―― よきものが待っている 従姉妹の水面(みなも)とともに謎に挑んでいく真面だったが、謎の面をつけた少女が現われたことによって調査は思わぬ方向に――? <メディアワークス文庫賞>受賞者、野崎まどが放つ怪作登場!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

解明まではああでもないこうでもないと予想をたてましたが、わかってなるほどでした。ひとじゃないだろうとは思ってましたが。
三隅さんが気の毒ですが、二人が大層楽しそうなので叔父さんのお金に対する憂慮は取り払われそうで何よりです。

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2021年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「2」を読む為に読んでおいた方が良いという事で読破。まいつらまとも、という変わった名前の頭の良い大学院生が、面の妖怪みさきと何だか良からぬ感じになってゆく…と言った内容。相変わらず読みやすくて途中はサクサク読んでいける。その点では良いエンタメ。

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2019年10月08日

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