あらすじ
数多一人は超有名劇団 『パンドラ』 の舞台に立つことを夢見てやまない青年。ついに入団試験を乗り越え、パンドラの一員となった彼だったが、その矢先に 『パンドラ』 は、ある人物によって解散を余儀なくされる。彼女は静かに言う。「映画を撮ります」 と。その役者として抜擢された数多は、彼女とたったふたりで映画を創るための日々をスタートすることになるが――。 『全ての創作は、人の心を動かすためにある』 彼女のその言葉が意味するところとは。そして彼女が撮ろうとする映画とは一体……? 全ての謎を秘めたままクラッパーボードの音が鳴る。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
とりあえずすごい作品でした。
繋がる5作品を事前に読んだというのもあるでしょうけど内容が素晴らしかったです。
「◾️」←これってどう発音するんですかね!^ ^
Posted by ブクログ
何というか、凄かった。
アムリタと2の主人公は二見遭一って事だよな。心の中まで演技する=地の文も演技=読者も騙されるって事だよな。
途中、数多が二見遭一の事聞くシーンとか凄いわ。最原最早=二見遭一の妻(見た目は永遠の命の生徒)と、数多(二見)がやり取りしてるって事だもんな。何だそれ。