感情タグBEST3
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ちょっと変わった心温まるファンタジーの2巻目。
全開は助ける側だったが、今回はアルが助けられる側に。アルのためにソラが動く。
シャイニーテラスを通じて不思議なつながりが書かれてるのもこのシリーズの特徴。
それにしても帰る場所があるっていいね。
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1巻同様にやさしいお話。
けして同じ場所で生きているわけではない彼らがそれぞれに出来ることをやろうとしているのがよいなあ。身分も違うし、できることだってそれぞれ限られてるけど、何とかしたいという想いがひしひしと感じられる。
帰りたい場所があるというのは素敵なことなんだねえ。
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やはりこのシリーズは読後感がとてもいいです。温かくて、優しい気持ちになれるのです。
とあるキャラクターが少しつらい立場に立たされるところが1刊と違う部分かなと思いますが、それだけに闘わなければならない、という言葉が突き刺さる。ソラを始め登場人物たちの言葉にはぐっとくるものがあります。帰る場所がある、自分を待っていてくれる人がいる。それがどんなに幸せなことか考えさせられます
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1巻を古本屋で購入した際、こちらも同時に購入。
どうも、普段さらりと読んでる分では
それぞれのキャラクターの葛藤があまり伝わってこなくて
綺麗過ぎて違和感もありました。
今回の区切られた視点でようやく動き出したような気がします。
それでも、
シャインの存在がだれの心からも消えないのはわかってても、ちょっと影が薄い。もうちょっと濃くてもおかしくないとは、思ってしまう・・・。
続きが気になるので3巻を買いに行こうと思います。
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いてもたってもいられなくなるほどに……。――大切な人。
つらいときに思い出して奮起するほどに……。――好きな人。
美しい二人の想いが潰えませんように……。
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メディアワークス文庫は電撃文庫とかよりも一般向けのライトノベルで、私の好みの本が多いです。
アルフォンスの葛藤がすごく上手に表現されていると思いました。
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■防具屋の女主人ソラと元貴族の傭兵アル。二人は過去を乗り越えられるのか――?
旅人たちの帰りを待つ、防具屋[シャイニーテラス]の女主人ソラ。自由を求め、身分を捨てた元貴族の傭兵アルフォンス。二人の距離は、ゆっくりとではあるが縮まりつつあった。そんな冬のある日、アルフォンスのもとに“元貴族”という立場を利用しなければならない任務が舞い込む。迷う彼の背中を押したソラだったが、アルがその任務先で危機に陥ったことを知る。ソラは店を訪れる人々と協力し、アルを救おうとするのだが――!?これは、不思議な防具屋を舞台にした心洗われるファンタジー。第16回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉受賞作第2弾。
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他の本を購入後に見つけて、改めてレジに持って行った本です。
1冊目は私にとって大ヒット作だったので、すぐに読んでしまいました。
2冊目も期待を裏切らない内容で、「信じる心」だけではなく
「一歩踏み出す」「行動する」大切さを教えてもらいました。
1章ごとに清々しい気持ちになるのは1冊目と同じで嬉しかったです。
どうやら3冊目もあるような雰囲気なので、続編が今から楽しみです。
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今回のは前作ほど短編と言う感じではなく、一連の事件を何人かの視点から語るという感じでした。
私は長編の方が好きなので1巻よりも好みだったかな。
アルフォンスの過去が知りたいですね。どんな経緯で家を出てきたのかしら。
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たまには少年に戻って
キレイなファンタジーもいいものです。
2作目なのに、主人公(貴族出身の傭兵)が強くなりません。
恋心以外も成長して欲しいものです。