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王都レーギスの中心部からはずれた路地に、隠れるようにある防具屋[シャイニーテラス]。陽の光が差し込まない暗い店内に佇むのは、女主人ソラ。彼女の店には、訪れる客と必ずある約束をかわすルールがある。それは、生きて帰り、旅の出来事を彼女に語るというもの。店から出ることのできないソラは、旅人の帰りを待つことで彼らと共に世界を旅し、戻らぬ幼なじみを捜していた。 ある日、自由を求め貴族の身分を捨てた青年アルが店を訪れる。彼との出会いが、止まっていたソラの時間を動かすことになり――。これは、不思議な防具屋を舞台にした心洗われるファンタジー。
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Posted by ブクログ
小さな路地にある、誰かに紹介でもされない限り分からない防具屋。
そこの客となるには、主人との約束を了承せねばならない、という決まり。
プロローグは、過去と、初めてのお客さんと店主と
店のルールについて。
そこからは連続短編集のように、3人の人物が
店にやってきて話していく。
少年と軍人の繋がりはうっすらと分かったのですが
冤罪で捕まっていた彼については、どう繋がるのか。
首を傾げていたら、きれいに繋がりました。
だからなのか、と。
ヒントはあったのに、まったく気が付かないのは
どうなのでしょう?w
当人にとっては緊迫感のある状態が続いた事でしょう。
しかし体験した本人の口から語られているので
確実に帰宅できた、という終点のおかげで
ゆっくりと聴く事ができました。
物語なのですが…なんだかこう、童話に近いものを読んだような?
鳥かごにいる少女。
ドアから外に出るか、中のままでいるか。
選ぶのも自由、というのに頷けます。
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