【感想・ネタバレ】千葉周作 上のレビュー

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Posted by ブクログ

千葉周作は 天性の勘のよさがあり、
柔軟だった。
間違いを指摘されれば すぐさま訂正する。

それにして、6尺もあった というから
背が高かったんですね。
相撲さんといわれるほどだった。
にもかかわらず 身体が柔らかく 器用だった。

とにかく、稽古が好きで
理詰めの剣に徹する。
負けたときのほうが 学ぶことが多いとおもっている。

池波正太郎の 時代物と 津本陽ではかなり違うね。
雰囲気が。
女の子との関係。
試合のときのシーンなど、どうも、津村陽のほうが
剣道用語を 使い過ぎかもしれない。

恵まれた環境を 拒絶して 剣を普及する道にいこうとする
千葉周作。
さて、下巻は どうなるのか。

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2014年04月15日

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