【感想・ネタバレ】社長、御社の税金は半分にできる!(あさ出版電子書籍)のレビュー

あらすじ

元国税調査官が教えるすべて合法な節税法。
課税されない支給を増やす、所得を分散し、
複数法人化する、会社を辞めずに退職金を受け取る。
「税務調査で勝つための方法」も掲載。
組み合わせで1,000万円以上節税できる。

社長、あなたは税金、払いすぎです!
社長に少しの知識と準備さえあれば、
すぐにでも税金を減らすことができ、経営を楽にすることができます。
税金を下げる具体的な方法のほか、元国税調査官にして、全国4,000人以上の税理士に講演、
「税務調査に強い税理士」を育成している経営コンサルタントが、
多くの社長が不満を持っている税理士に「きちんと働いてもらう方法」も解説。
元国税調査官だから書ける「税務調査で勝つ方法」も掲載。
税務調査はもう怖くない!


■目次

●第1章 社長が知るべき税金の知識
・なぜ税金を払いたくないのか?
・「税金を払いたくない」行動経済学的根拠
・社長が知るべき「税法」の知識
・税法の膨大なグレーゾーン
・税務署は勝手に課税できない
・社長が知るべき法人税の「考え方」
・税法には現実にそぐわない箇所もある
・明らかな経費も、認められない!!

●第2章 今すぐできる! 税金カット術
・節税の前に、するべきことがある
・「節税」以前の「税金カット」をしよう
・CAはなぜ、お金持ちなのか?
・税金カットのカギは「税金がかからない支給」
・社員の手取りを変えずに給与を減らす
・給与を減らして手取りを増やすことも可能
・日当はいくら支給できるのか?
・どれだけ経費を増やせるか
・いくつかある「課税されない支払い」
・社員旅行はどこまでぜいたくが許される?
・借上げ社宅で社員満足度もアップ
・「事業に関連する」なら全部経費にできる
・キャバクラ代も、ポルシェも経費になる!
・最後に「経費」を、本当にわかっていますか?

●第3章 節税の基本パターン3つと、否認されないポイント

●第4章 税金を取り巻く人々を知る

●第5章 税金を取り巻く人たちには、こう接しよう

■著者 久保憂希也
株式会社InspireConsulting・株式会社クラウドリィ代表取締役社長。
2001年国税庁入庁。東京国税局へ配属になり税務調査を担当。
2008年株式会社InspireConsultingを設立。
税務調査のコンサルタントとして活躍。
税務調査に強い税理士を育てるため、全国で「税務調査研究会」を実施

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Posted by ブクログ

税務調査への対応など、どちらかというと、税理士目線で税理士向けの本でしょうか。

とにかく税理士業界は、本当に厳しい時代になりましたし、これからますます加速していくのでしょうね。。。

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2012年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

税金は見返りのないコスト、というのはけだし名言かも。払ったから公共サービスがより受けられるわけでもないし、払わないですませたいのが人情なんだろう。

内容的にはあっと驚くようなこともなく、日当の扱いや住宅補助、食費補助など給与の代わりに福利厚生費として経費にできる(従業員にとっては課税されないというメリットがある)ものについてが半分ぐらい。残りは税理士との付き合い方について。

0
2012年03月15日

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