【感想・ネタバレ】夏子の酒(1)のレビュー

あらすじ

お日様みたいなお酒――。太陽の光がプリズムを通すと七色に輝くように、酒の透みきった無色の液体の中には、きめこまかなたくさんの味がひそみ、息づいている。そんな日本一の酒を造り出すことを、目標としていた兄・康男の言葉が、夏子の心を占めてはなさない。だが今、夏子は、コピーライターとして大きな仕事にかかわりだしたばかり…。“酒”をめぐる情熱と夢。大いなる夢をめざす夏子たちの辛口人間ドラマ。

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田舎と都会の真ん中で

時代が変わり、ネットが拡がり、人々の情報共有がどんどん進んでいる。
一方で人口がどんどん少なくなる中で、地方は益々疲弊している。
忙しいだけの都会ではなく、経済と生活の基礎を
地方で組み立てる。
ネットやスピード重視ではなく、人と人の和の中で。

少し前の本ですが、全く現在の我々の抱える課題に
あてはまる。
この作品はこれからの、一番新しい幸せの形を
見つめているのかもしれません。



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2020年12月06日

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