【感想・ネタバレ】日本の15大同族企業のレビュー

あらすじ

高度経済成長期に急激な成長を遂げた企業は、「○○家の家業」から「社会の公器」へと変わっていく。度重なる増資により、株式所有率が低下した創業者一族の立場は、非常に微妙なものになっていくのである。そして、「巨大企業の社長」という椅子をめぐり、虚実の駆け引きが繰り広げられることになる。世襲と脱同族の攻防を15の事例で描き出す。

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Posted by ブクログ

系図を見ていると、ウットリします。
こんな私なので、この本は大好きです。
この方の本をまた読んでみたいです。

0
2022年03月09日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
高度経済成長期に急激な成長を遂げた企業は、「○○家の家業」から「社会の公器」へと変わっていく。
度重なる増資により、株式所有率が低下した創業者一族の立場は、非常に微妙なものになっていくのである。
そして、「巨大企業の社長」という椅子をめぐり、虚実の駆け引きが繰り広げられることになる。
世襲と脱同族の攻防を15の事例で描き出す。

[ 目次 ]
同族企業とは何か
トヨタ自動車/豊田家
パナソニック(旧松下電器産業)/松下家
三洋電機/井植家
阪急電鉄(阪急阪神ホールディングス)/小林家
東京急行電鉄/五島家
西武鉄道&セゾングループ/堤家
大正製薬/上原家
鹿島建設/鹿島家
ブリヂストン/石橋家
味の素/鈴木家
出光興産/出光家
日本生命保険/弘世家
武田薬品工業/武田家
松坂屋/伊藤次郎左衛門家
マツダ(旧東洋工業)/松田家

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年05月30日

Posted by ブクログ

前著に引き続き、読みやすく、面白い。
各企業の目線で、武勇伝のように書いてあるのが、
とっつき安く面白く読める。
ビジネスマン必読の一冊。面白い。

0
2010年07月06日

Posted by ブクログ

日本の同族企業の成り立ちや現在までの流れをざざーっと紹介してくれた本。
全体的な地理感というか、俯瞰的なイメージを作るのにはとても役に立つ本だとおもった。意外なつながりとかあったりして。

日本でビジネスを展開するなら一読の価値あり

0
2010年04月01日

Posted by ブクログ

戦後の需要拡大気にインフラを作った会社がでかくなる。でかい市場の市場拡大期にインフラ的な事業が大切。そのときの資産は問わない。

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2019年12月09日

Posted by ブクログ

おもしろかった。
起業のすごさと、今の時代にもやはりブルジョワ階級があるという考えがますます強まった。

0
2012年02月11日

Posted by ブクログ

有名な大企業の創業と創業者からの世襲の内容。
大きな会社であるほど世襲は簡単ではない。
また、子孫が必ずしも優秀とは限らないので、世襲を成功させつつ会社を発展させるというのは簡単ではない。

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2010年06月18日

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