【感想・ネタバレ】花魁と油売り 明代人情小説集のレビュー

あらすじ

蘇州の文人,馮夢龍(1574-1646)が編集刊行した「三言」と総称される短篇作品集は『水滸伝』『西遊記』と並ぶ中国白話文学の代表作.古今の帝王から庶民に至るまで,種々様々な物語を見ることができる.計120篇から,講談・落語の「紺屋高尾」の原案「花魁と油売り」等,心動かす人情噺7篇を挿絵と共に収録.

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Posted by ブクログ

明代に書かれた「三言」から人情ものの短編を7作収録した作品集。

語り口が結構独特で、格言や詩など引用するような形で、「これぞまさに〜」という回し文句がやたらと出てくるのが、読んでるうちにだんだん心地よくなってくるのが面白かったです。

全体的にちょっと教訓くさかったり、一目惚れした相手を手に入れるためにやたらと行動力を発揮する人物が多かったり、「やり手婆さん」というキャラが割と出てきたりするのも味わい深かったです。

特に好きだったのは「真珠の肌着」と「花魁と油売り」

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2026年09月10日

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