【感想・ネタバレ】ゆきしろ、ばらべに―少年傑作集―のレビュー

あらすじ

少年作品の名手・鳩山郁子、待望の傑作集。描き下ろし「ゆきしろ、ばらべに」に加え、「ニオラの黒い騎士」「ルケッタ」「すみれとピッケルハウベ」「白い金平糖の島」など珠玉の小・中篇と、1987年発表の貴重な初期作品「少年ロンド」を特別収録。刹那にのみ許された「少年の季節」を封じ込めた、宝石のような傑作集、ついに登場です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ゆきしろ、ばらべに……グリム童話モチーフ。熊が王子様と分かったときの顔の赤らめかたが可愛い。
ニオラの黒い騎士……日本の足穂的世界。誰かが助けてくれるけど、騎士団?いいえ、朝顔です。
ルケッタ……修道院。
すみれとピッケルハウベ……日本の湯本香樹実的世界。
白い金平糖の島……地中海?ウイキョウ。こんぺいとう36の角。島を離れたことのない少年。
あとがき
Bibliographic作品年表
少年ロンド
初出一覧

これまでに読んだどの作品集と比べても、一段と好みの世界。

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2019年02月03日

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