あらすじ
人気時代・歴史作家 珠玉の〈書感〉エッセイ45編
「羽州ぼろ鳶組」「イクサガミ」シリーズ、直木賞受賞作『塞王の楯』など、人気の時代・歴史小説誕生の秘密は読書にあった......!?
小学5年の夏に池波正太郎の『真田太平記』と出逢って読書愛を開花させた今村氏は、以来、学生時代は年間100冊を読破する、読書漬けの日々でした。
本作は、作家の創作・発想の原点となる作品、忘れがたい記憶と結びつく物語、生きる力を与えてくれた一作を、彩り豊かなエピソードとともに綴った「書評」ならぬ、〈書感〉エッセイ。小説、実用書、絵本までジャンルにとらわれず、作家の血肉となった本を一挙公開します。
「読んでもいい。読まなくてもいい。どんなジャンルを好きであろうが、嫌っていようがいい。......無理して読まなくてもいい」「要するに読書は自由なのだ」と冒頭から喝破。読書好きにはもちろん、最近本が読めていない人にもぜひおすすめしたい一冊です。
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Posted by ブクログ
買ってその日に読み終わりました!読みやすくて心地よいです。
YouTubeや新聞で見て気になっていた、今村翔吾先生。あえのがたりの、夢見の太郎を読み、イクサガミも読み始め、こちらのエッセイを購入。まさかのまだエッセイ以外ほぼ読んだことないという。人柄や本界隈に対する熱い情熱をYouTubeで目にして、とても気になっていました。こちらのエッセイは表紙がとても素敵で惹かれました。様々なジャンルの本を、今村先生がリスペクトを持って紹介しているのがビシビシ伝わってきました。本についてはもちろん、その本の内容に関連する先生の体験されたエピソードがとても興味深かったです。サンタクロースについての話が2回出てきて、両方とも読んでいてウルッとしてしまいました。なんて素敵なご両親のもとで育ったのだろうと。だからこそ、サンタクロースのエピソード二つ目へと繋がったのだと思います。幼少期の体験って、大切ですね。サンタクロースを信じる力や、物語を信じる力って大事だなって思っていたので、グッときました。熱さと暖かさを持つ今村翔吾先生の作品を、これからたくさん読んでいきたいと思いました。