あらすじ
いとや手芸用品店を営む木綿子は、35歳になった今も恋人がいたことがない。
木綿子の店で働くことになった光は、父親が何度も変わったり母親が家出したり「家族」という存在がよくわからない。
そんなふたりが一緒に暮らし始めたことで、自分と相手を尊重する難しさに対峙する――。
不器用な大人たちの“ままならなさ”を救う、勇気と希望の物語。
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Posted by ブクログ
現代社会では、SNSが発達し生きていくだけで周りと比較されたり比較してしまったりすることが当たり前になりました。「普通」とはなんなのか、そこから外れたら間違っているのか。外れると幸せではないのか。
そんなことを考えて不安になることもあります。そんなことで悩んだり疲れたりしている人に勧めたい作品です。
人と人との関わりの温かさや優しさを感じられ、心地良い穏やかな気持ちで読むことができました。派手な展開やハラハラドキドキするような話ではないけど穏やかな気持ちで楽しむことができました。