【感想・ネタバレ】十四歳の遠距離恋愛のレビュー

あらすじ

2000年の名古屋。ロリータファッションに目覚めたばかりで、必死にロリータに邁進した結果、クラス中からバカにされていた「私」をかばってくれたのは、時代錯誤なファッションと言動で有名な柔道バカの藤森君だった。全く共通点はない二人だが、それがきっかけで付き合うことに。けれど、彼が東京へ引っ越すことが決まり……。障害の多い恋の行方は!? 純粋すぎる初恋を描いた、傑作恋愛小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

何年も積読にしてしまったが、
さすがに手に取り、読み始めたら、止まらなくなった。
堅苦しくなく、マイルドに描かれてるので読みやすい。

主人公仲葦さんの一見個性的なキャラクターが、実はよく見ると、
しっかりしていて、何か矜持を持っていそうな強い意志を感じる。地頭良さそう。
無茶はするけど、そこは14歳という年齢ならでは。

主人公以上に強烈な藤森君には、色々笑ってしまった。
今ではあまり使うこともない、コテコテの名古屋弁満載で、この人もある意味矜持(というか、こだわり)を持ってるような考えや格好。

そして、、やはりこの物語にもロリータブランドが次々に出動してくるので、ワクワクしてしまった。
(昔、ちょっと好きでした。。)

淡い恋愛だったけど、本気だった相手への気持ち。
主人公たちにとっては、生涯忘れることのない出来事になることは確実であろう。

※「あらすか!」の意味をあとで調べてみようと思う。
電車に乗り遅れた時、藤森君が発した「あらすか!」はどういうニュアンスで捉えればいいのか、やたら気になる。

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2026年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

切ない……切なすぎる……
今まで読んだことのある嶽本野ばら先生の作品は、ドロドロとした女心が強く印象に残っていたのですが本作はとても眩しくて後味のスッキリする内容でしたね。
ロリータやゴスロリを見るのが好きなので、時に共感しながらふたりの恋を見守っていたのですがそうかぁ、二人の結婚式は見れないのかぁと残念に思います。
でも十四歳のふたりが精一杯恋をして互いを思いやっていたことがヒシヒシと伝わってきて胸が温かくなりました。

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙とかは見ずに、多分どこかで良い本と見かけて買ったのだと思うけど、届いて最初に表紙を見たときは恥ずかしかったかな。もうオジサンなのに。

中身は題名の通り、中学生の恋愛の話で、いかにお金が無い中で、でもとても真剣な感じ。とってもいい話だと思うけど、自分にはちょっと読んでいても恥ずかしい感じかな。最後はハッピーエンドというか、始めから回想のように語られてるので想像できる終わり方だけど、まぁ甘酸っぱい感じ?

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2017年12月24日

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