【感想・ネタバレ】鉄道ひとつばなし3のレビュー

あらすじ

消えた駅弁、東大合格上位校と鉄道の意外な関係、うなぎ弁当食べ歩き、時刻表旅行のススメ……線路の彼方に孤高の“鉄”学者は何を見たか? どこから読んでも愉しめる、待望のシリーズ第3弾! 爆笑必至の「日本の廃線シンポジウム」も収録。(講談社現代新書)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ひとつばなし という名の話がたくさんある。

感想は1つだけ。
安全と「安全」
の話題は
太宰治の 人間失格
志賀直哉の 灰色の月
雨宮処凛 中央公論2008年4月号
という文学の題材。

やられた。

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2011年08月03日

Posted by ブクログ

面白い。「池田大作と鉄道」なんてのもあったりして、こういうの、研究とまでいかなくても、もっとあってもいいのにな、とか思う。

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2024年09月15日

Posted by ブクログ

天皇論で有名な著者による鉄道の関するエッセイ。

鉄道から駅、さらには海外の鉄道から廃線に至るまで、様々な分野の鉄道蘊蓄が語られており、鉄道好きなら楽しめる一冊。

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2017年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

講談社「本」の連載をまとめたエッセー集も3冊目になる。天皇、宗教、小説、はては東大進学上位校までを題材にからめ様々な視点で鉄道を語る。
 特に皇室関係をお題にした3点は秀逸である

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2011年05月01日

Posted by ブクログ

鉄道にまつわる多彩なひとつばなし。どうでもよい内容こそ面白いです。駅名で日本の政治家の姓名をつくる。「たなか」「かく」「えい」どれも駅名だそうです。私がもっとも気に入っている章は鹿児島県でもっとも東京に出ずらい地域を時刻表から探す作業の章。飛行機、バス、フェリーなどの時間を組み合わせて何時に出ればその日のうちに東京駅につくか。もっとも朝早く出立しなければいけない地区を探す作業。地味。

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2011年04月23日

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