【感想・ネタバレ】魏の武帝 曹操 正邪を超越した史上屈指の英傑のレビュー

あらすじ

希代の姦雄か、全能の超人か。後漢末の戦乱から頭角をあらわし、三国魏の基礎を築いた一代の英雄・曹操。その出自から、並み居る群雄を制して魏国を起こすまでの足跡を辿る。幾多の毀誉褒貶をいったん解体し、当時の政治・社会との距離をはかりつつ相対化し、知られざる実像に迫ろうと試みた。

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Posted by ブクログ

なかなか読みにくい本だけれども
『曹操』や
ほかの三国志の登場人物の
政治的観点での評価が
がんばれば読み取れる本です。

もうどろどろ満載なので、
三国志演義で満足できる方はお勧めしません。
まさに三国志マニアのための本!!

0
2011年09月17日

Posted by ブクログ

ある程度歴史の流れや人物を覚えてからじゃないと厳しい本かも。英雄でも悪役でもなく時代の流れと一人の人間が関わって生まれた人物像を描いている感じがしました。曹操以外の人物も、同じ一人の人間として描いているところも良いなと思います。

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2012年02月12日

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