【感想・ネタバレ】Google上位表示 64の法則のレビュー

藤井慎二郎

「<h1>に検索語を入れる」「ページ内の検索語の頻度が重要」といった「都市伝説」を統計的に分析。1万2500ページの検証を基に、テクニック論に陥ることなく、検索結果の事実とSEO要素の相関からGoogleの「核心」に迫った。

[ブクログ · ★★★★☆]

google検索で上位表示されるのに必要なページ要素を分析、解説した本。googleのアルゴリズムは非公開なので、実例を検証してまとめている。

[ブクログ · ★★★☆☆]

都市伝説が多いSEOの仮説に対して一つ一つ検証していく内容。目新しい手法が出てくるわけではないけど、ぼんやりとしていたそれぞれの定説について、実施可否や優先順位をつける上では参考になるかも。

[ブクログ · ★★★☆☆]

理屈の上で知ってたけど、実践して確認する試みは興味深い。
実践結果も、僕が知ってたニュアンスとほぼ同様のものだった…ちょっと安心。
しかしながら、ソーシャルな世の中にはいって、トラフィックが検索からつながりによる紹介・興味の連鎖になると、このテクニックはどうなるのか？
すでに過去のものになるにおいが強いよな…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

この手の本にしてはかなり異色の内容。
ひたすら仮説→1万ページ近いサンプルの統計・分析→検証→結論の繰り返し。大学の論文読んでるような印象というか。
テクニック的な話は皆無なのと、ひたすら検証結果なので、評価は分かれるかもですけど、個人的には面白く感じました。はい。