【感想・ネタバレ】土星の衛星タイタンに生命体がいる! 「地球外生命」を探す最新研究(小学館新書)のレビュー

あらすじ

タイタンのメタンの海に何が存在するのか?

2005年1月、探査機カッシーニから切り離され、土星の衛星タイタンに降り立った着陸機ホイヘンスからの映像に、研究者は驚愕した。空にたなびく雲、河川の跡には液体の浸食によって角が取れた丸い石、赤道には砂漠が広がり、北極には液体を湛えた数千もの湖や海──まるで地球である。違うのは、タイタンに存在する液体は、水ではなくメタンだということ。
最新の探査によって次々とベールをはがされる太陽系天体の姿から、我々とは異なる環境に生息する地球外生命を、多くの研究者が真剣に考え始めている。本書は、その研究の最前線に立つ著者が、タイタンはもとより木星の衛星エウロパ、土星の衛星エンセラダス、さらには太陽系外の惑星まで、宇宙は生命存在の可能性がある天体に満ちていることを考証する。

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Posted by ブクログ

ガリレオの天体観察に始まる太陽系探索の成果が、人類史を切り拓いているという、新たな視座を得ることができた。
タイタンで予想されるメタン光合成の話も、非常に興味深い。

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2014年01月25日

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