あらすじ
20万部突破の『世界の一流は「休日」に何をしているのか』に続く第2弾!
世界の一流が平日の夜に必ずすること、絶対しないこと
最高の1日は「夜」から始まる!
▼あなたは平日の夜、何をしていますか?
日本のビジネスパーソンの多くは、平日の夜は仕事が忙しく、時間の余裕がないと考えています。仮に19時に業務を終えられたとしても、移動や食事の時間を差し引けば、自由に使える時間はわずか2時間程度しか残りません。
職種にもよりますが、終業時間が不透明なことも多いため、事前の予定を立てにくく、平日の夜が味気ないものになっているのが現状です。
蓄積した平日の疲れを癒やすために、休日を寝て過ごしてしまうという問題については、前作『世界の一流は「休日」に何をしているのか』でも詳しく取り上げました。
一方で、世界の一流と呼ばれる人々は、平日の夜を戦略的に活用しています。仕事ができる人ほど退社時間が早く、日本人と比較して夜の時間を十分に確保している点が大きな特徴です。彼らは確保した時間を用いて、心身を効果的にリフレッシュさせています。
▼朝、元気なのは、夜をポジティブに過ごしているから!
こうした一流の人々が平日の夜に行っている習慣は、大きく2つの要素に分類できます。
その1つは、「1日を良い形で締めくくる」ことです。たとえ仕事でミスをしたり不快な出来事に遭遇したりしても、就寝までの時間を使って、落ち込んだ気持ちをポジティブなものへと変換させます。
1日をいい形で締めくくれば、翌朝の寝覚めも良くなります。新しい1日を元気にスタートさせ、力強いダッシュを切ることが可能になるのです。
対照的に、多くの日本人は目的意識を持たずに、1日の終わりを「なんとなく」過ごしてしまう傾向にあります。日中に不快なことがあるとその感情を夜まで引きずり、ネガティブな状態のまま1日を終えてしまいます。翌日の仕事に対する不安や心配ばかりが先行してしまう人も少なくありません。
もう1つは、「平日5日間で、知を積み上げること」です。世界の一流は、月曜日から金曜日をそれぞれ独立した1日ではなく、連続した5日間として捉えています。彼らは日々の「経験」や「知」を積み上げることを意識し、平日の夜を戦略的に活用します。月曜日よりも金曜日の自分が成長した状態になるように、時間を投資しているのです。
現代のビジネスパーソンにとって、平日の夜の時間の使い方を変えることは、これからの働き方を考える上で極めて重要なテーマです。「休日」と「平日の夜」の両方の使い方を刷新することで、仕事と人生はより豊かなものへと変わっていきます。
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Posted by ブクログ
あらすじ
国内外のトップエリートや成果を出し続けるビジネスリーダーたちの行動ログを徹底分析し、彼らが「平日の夜」をどのように過ごし、圧倒的なパフォーマンスを維持しているかを明かした時間戦略の書。著者は、平日の夜をただの疲労回復や惰性の時間に費やす人と、戦略的な自己投資に充てる人とでは、中長期的に決定的な差が開くと指摘する。一週間を流されるまま終えるのではなく、平日の夜ごとに小さな「知の積み上げ」を行い、金曜日の夜には月曜日よりも確実に成長した自分で週末を迎えること。あえて仕事を完璧に終わらせず「やり残し」を作って退社し翌朝の初速を最大化する仕掛けや、自宅でも職場でもない「サードプレイス」で読書に没頭する習慣など、日常を無理なく劇的に変える時間のデザイン術を提示する。
所感・深掘り
日々の忙しさに追われがちな平日の夜を「未来への確固たる投資」として捉え直し、自分の時間の使い方と人間関係の付き合い方に新たな軸を与えてくれる実践の書だった。
特に深く膝を打ったのは、「平日に知を積み上げ、金曜日には自分を一段成長させた状態で週末を迎える」という意識の持ち方だ。漫然と過ごす平日の夜を、サードプレイスに身を置いて本を開くような静かな探求の時間に変えること。最近実践していた「夜の読書習慣」の価値を改めて肯定された思いがした。また、「あえて少しやり残して退社し、翌日スムーズにスタートを切る」という工夫も実に実践的だ。完璧主義を手放して翌朝のエネルギーの使いどころを計算するこの知恵は、仕事のギアを淀みなく回し続けるための確かな技術だと痛感した。
さらに、最近億劫に感じていた「飲み会」に対する捉え直しにも大きな気づきを得た。ただの愚痴や惰性での付き合いは避けるべきだが、「その日の出来事を言語化し、対話を通じて知を積み重ねる場」と目的を明確に定めれば、これほど生きた学びの場はない。ノンアルコールで臨み、相手の話に真摯に耳を傾けながら学びを得る時間と割り切ることで、気疲れすることなく人間関係と知性の双方を深められる。日々の過ごし方だけでなく、集まりに臨む心構え一つで日常のあらゆる場面を成長の場に変えられるのだと確信させられた。
惰性の夜を断ち切り、サードプレイスで知を磨き、日々の対話からも謙虚に学び取ること。
多忙の中で自己研鑽の時間を確保できずに悩んでいる人はもちろん、平日の時間の使い方を根本から見直し、無理なく自らをアップデートし続けて周囲と確かな信頼を築きたいすべてのリーダーにとって、日々の過ごし方を一変させる指針の書だ。
Posted by ブクログ
仕事が気になり寝れない日や疲れが取れない日が続いたのでヒントを得るため読み始めた。
成果を出している人はリフレッシュをただ空いた時間としてではなく最大限効果が得られるよう主体的に計画していること、活力を得るためや深く眠るために多くの工夫を凝らしていることが分かった。
まずは、その週で重要なことをすっきりと実行し、学びを積み重ねていきたい。
Posted by ブクログ
世界の一流は平日の夜に何をしているのかについて、ヒアリング等を行った結果をもとにまとめられている。共通点があることが興味深く、できることからおこなうことで、よりよいパフォーマンスをだすことができるのではと思う。
・仕事を「7割」でいったん手放す。
・夜に眠る前に「書く」。
・1日の最初に「今日最も大切なことは何か」を確認する習慣を身につける。
・明日の最初の一手を決めてから席を立つ 。
・仕事の後に運動して汗を流す。