あらすじ
◎メンターについての知見を余すところなくまとめた1冊
「メンター」とは、メンティ(相手)のキャリアや人生の“導き手”となる存在のことです。
そのためにメンターが身に付けておくべき手法を「メンタリング」と言います。
本書は、メンターとして身に付けておくべき心構えやメンタリングの内容、組織としてメンター制度を取り入れる際の注意点まで、「メンター」に関する知見をまとめた1冊です。
◎メンターとしてすぐに使える具体的テクニックを紹介
メンターの仕事の醍醐味は、自分の経験をメンティとシェアすることで、メンティの成長を見届けられる点です。
メンターの成功体験ばかりでなく、失敗談や後悔してきた経験も、メンティの成長の糧になる可能性があるのです。
ただしそのためには、自身の経験を的確にメンティに伝える必要があります。
本書は、
・メンターが担う役割とスキル
・メンティの意欲を削ぐメンターのタイプ
・関係構築・傾聴・深堀り・アドバイス・クロージングまでの流れ
など、メンターとして知っておくべき事例やテクニックを余すところなく紹介しています。
すでにメンターとして活動している人はもちろん、これからメンターになりたいと考えている人、メンター制度を取り入れたい企業の担当者まで、メンターにかかわるすべての人に読んでもらいたい1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
話を聞き、ときに背中を押していく。
メンターという概念を知ったのは社会人5年目のとき。現在の会社でも関わったりしているが、体系的にメンターというものがどうしていくかを学んだことはなかった。そんな中で見かけた本書は、読んでいて非常にためになる点が多かった。
コーチング、カウンセリングとの違いに始まり、メンターの人選での注意点やスキルなど、教科書とタイトルについているのも納得できるまとまり方をしている。
コーチングとは違うというのはわかっても、スキルでの傾聴の仕方などコーチングに応用できそうな点も多い。先々メンターというものに本気で取り組んでみようかと、この本を読んでいて感じた。