あらすじ
資材管理室からOLの園、秘書課に異動した麻理鈴(まりりん)だが、重要書類を紛失したり、苦手なコンピュータに悩まされたり、そして信頼できる唯一の先輩、峰岸さんが何も告げることなくナゾの退職をしたり、などなど、問題は山積み。さらには「ミス総務」こと佐々木チエとエリートの石井さんとの望んでいない三角関係に巻き込まれ…。
感情タグBEST3
ドラマで
あっけらかんとした雰囲気が合ってまりりんも可愛かったけど、
江口さん演じる峰岸さんが印象的、へぇこんな感じになるんだーと新鮮で素敵でした。
過去のドラマも見ていてあのまりりん役だったひかりさんが今度は夏目さんで帰って来るとはねと感慨があり、
その時の倍賞さん演じる峰岸さん視点の挿入歌が割と好きだったんだよねと思い出しました。
RPGものに作者さんが例えてるストーリーだけあって、さらっと読んでるけど実は試練・障害続きなんだよねぇとあらためて思い。この先もそうねダンジョンみたい、フロアごとにボスがいて苦難と、でも宝箱もあり必ず新しい味方の参入あり、趣向を凝らしたその攻略法が意外性もあってすごく楽しい、といった感じです。何階層あったかな(笑)3巻ではまだまだ道は遠いですが。
エピソードのおすすめはいっぱいあれど、こういうのネタバレかな?銀座のクラブ攻略途中の路上ライブとランナー達には爆笑しました。
今も昔も変わらないいじめ
今も昔も変わらない社内のいじめ。
建前上、今は男女を問わず業務をしているはずなので、いじめが発生すると昔より深刻になってしまうことがあるような気もする。
このコミックを読むと、ヒロインのようなさばさばした明るい性格がいじめ対策として一番有効なのだと気づかされる。