【感想・ネタバレ】夜がまだ明けないのレビュー

あらすじ

クールでビターな本格探偵ミステリ!

「古着ってのはストーリーだから、あのデニムには価値が出たわけ」。私立探偵の苗場は古着屋の店主から、高価なヴィンテージデニムを持って失踪したアルバイトの捜索依頼を受ける。やがて苗場が到達した意外な真相は――(「ヴィンテージ」)
開業資金を持ち逃げした自称実業家の男。苗場は被害者から依頼を受け、男の隠れ家のビルを突き止める。しかし男は、乗り込んだはずのエレベーターから忽然と消失してしまい――(「溶けるように」)
若き私立探偵が遭遇した5つの事件。クールでビターな、令和の本格探偵ミステリ。

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Posted by ブクログ

令和の探偵ミステリー。

伍動探偵事務所で働く苗場は、まだ若そうであり、探偵事務所の他の人はいるのかどうなのか全く登場せず、苗場だけがひとりで動く。

探偵の能力はあるのだろう…
先ずどう動くのかを考えてから行動するので無駄がない。
依頼者の話を聞いただけで、半分ほどは処理できているのでは…と思ってしまう。
細かな描写も今どき…である。
無駄口叩かずクールである。
ただ風貌は掴めない。

5つの短編のうち「溶けるように」のエレベーターで消えた謎には、ちょっと苦戦した様子ではあったが、どれも新感覚で楽しめた。



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2026年08月08日

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