【感想・ネタバレ】チャールズ・M・シュルツ 勇気が出る言葉のレビュー

あらすじ

スヌーピーの作者、チャールズ・M・シュルツによる、初の名言集。作者自身のリアルな発言をPEANUTSコミックのイラストとともに紹介したオールカラー本。仕事について人生について悩んだときに勇気をくれる1冊。

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Posted by ブクログ

 帯カバーに六本木ヒルズでのスヌーピー展の案内と割引券が付いている。2013年、私も足を運んだ。
 中学生のころ月刊 SNOOPY を読んでいたので『ピーナッツ』について詳しいつもりでいたが、新たに知るところも多かった。グッズ売り場でルートビアを買って帰ったものだ。
 本書でも、マーシーが主人公をチャールズと正確に呼んでいることを初めて知った。
 タイトル『勇気が出る言葉』より『勇気ある言葉』の方が相応しい気がする。チャーリー・ブラウンの如くシャイな人柄と思われた作者シュルツだが、どうしてどうして自信たっぷり、傲慢ともとれる発言が続く。「スヌーピーは、漫画の中で一番人気のあるキャラクターです。正直なところ、世界で最も人気のある漫画キャラクターであるという主張もできます」。そりゃそうだけど……。
 なお、イヌっぽい初期のスヌーピーは文句なく可愛い。

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2021年12月17日

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