【感想・ネタバレ】クイーン・リング 女王陛下の休日のレビュー

あらすじ

宮廷を訪れた吟遊詩人レヴィオに唇を奪われた女王イザベリア。私は女王、彼は旅人――絶対に許されない身分の壁がありながら、密やかな逢瀬を重ねる二人。変装してのお忍びデート、ベッドでの甘やかな愛撫、庭園での羞恥的な情事まで……。逞しく優しい彼だけが「女王」ではなく「一人の女」として見てくれる。甘い日々に溺れるなか、重臣たちが二人の関係を引き裂こうと企てて――!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「プリンセス・リング」シリーズと同じ世界観のお話で、あの話に出て来ていた指輪も再登場です。

最近女王様ものが多いように思いますけど、今回のイザベリアは兄や姉、母などが次々に亡くなったため、お飾りの女王陛下として、周りは敵だらけで孤独な毎日を送っている女王様です。

孤独な毎日が吟遊詩人のレヴィオと出会って、惚れた男の言うことに流されている感じはしないでもないですけど、女王陛下としてがんばっていこうとしている姿はよかったと思います。

レヴィオの正体は、なんとなく予想がついて、最後は予想通りの結果にはなってましたけどね。

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2015年06月04日

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