【感想・ネタバレ】失恋カレンダーのレビュー

あらすじ

正月帰省や卒業や新学期、バレンタインとか夏休みとかXマスとか。女の子の年中行事は、恋がめばえたり、深まったりしそうな絶好のチャンス。だけど、あれこれ期待する胸のうちとはうらはらに、いつもその機が裏目に出て、恋がぎくしゃくしてしまう……。移りゆく四季の情景をバックに、恋する娘心の機微と哀楽をたくみに描いた12ヶ月の失恋物語。

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Posted by ブクログ

再読。
大学生の時に初めて読んだ林真理子。
12人の女の子の恋をめぐる短編集。

作品中には、バブルの香り漂う部分もあるけれど、年頃の女の子の気持ちを思い出してみたり。
今も昔も、恋する気持ちに違いはないのかな。

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2013年05月15日

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