【感想・ネタバレ】美大受験戦記 アリエネ 3のレビュー

あらすじ

自宅に誘われ、同級生の弥生と急接近した有。
予備校の青木先生の忠告にもかかわらず、弥生という「4色目」が混ざり、有の恋と受験は早くも“ドブ色”に…!?
さらに春季講習総決算のコンクールで、有と夢は特待生の光河と、将来とプライドを賭け勝負をすることになってしまい…!?
“辛く楽しい”美術予備校ライフを描く、大好評青春グラフィティー、待望第3集!!

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Posted by ブクログ

2巻が弥生巻なら、今巻は夢巻。芸術家への道が閉ざされかけている夢が持ち前の、そして有も持っているポジティブさでシナジーを起こしながら前進していく。
夢は元々実力はあるのでまだいいが、問題は有。しかし、状況的に絶体絶命にもかかわらず、第三者的にはなぜか本当にまずいという気はしない。有に折れない心があり、「できない自分」を受け入れている素直さがあり、すぐに前を向ける強さがあるからだ。それは本作最大の魅力であり、有の最大の魅力でもある。だからこそ、周りの人物が少しずつ、少しずつ助けてくれるのだろう。

周りの人物からの手助けやヒントは集まってくる。が、それは絶妙なまでに少しだ。一発逆転のカードなどない。限られた手札で有がどんな歩みを見せるのか、そして最後のシーンの引きの続きは……! 続刊が待ち遠しい。

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2012年10月09日

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