あらすじ
「Dr.コトー診療所」の番外編。コトー先生は、もちろんのこと、看護師の星野さんをはじめ、ファンにおなじみの人物も登場します。舞台は、本編と同じく南の離島。そこに住む4人の小学生が、さまざまな出来事を経験し、成長していくさまを描く山田貴敏氏の力作です。
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・「冒険しちゃいけないわけじゃないんだよ。でも冒険するんだったら、もっとちゃんと調べて、準備してからやらなきゃね。
自然を甘くみると、今回みたいなことになるから」
・「年をとることは、弱くなることじゃない。年をとるだけ、いろんな経験をして、
ぼくらの知らない知恵をたくさん持つようになる。
年をとっている人は、それだけで大切なんだよ。ぼくだって、いまだに、いろんなことを教わるからね」
・乗り物酔い防止:
①乗り物に乗る前は、十分に睡眠をとる。消化によいものを食べる。酔い止めを飲む
②乗る時は、車なら助手席、バスならタイヤの前を避ける。電車なら、進行方向に向いて、景色が見えやすい場所に座る。
飛行機なら、景色の見えない翼部分や、揺れの大きい席は避ける。
③乗ってる時は、なるべく遠くを見て、頭を動かさないように、(船に乗ってる場合)波に合わせて、体でリズムをとる。
④乗り物への不安やストレスを和らげるために、外の景色を見る。好きな音楽を聴いたり、おしゃべりを楽しむ。
リラックスすることで、乗り物酔いの予防につながる。
⑤ただし、乗り物に乗っている時の読書や、ゲーム機などの使用は、乗り物酔いを引き起こす要因となることがある。
⑥乗り物酔いに強くなるには、マット運動、ブランコ、滑り台などで遊んだり、
いろいろな乗り物に乗る体験を積み重ねてみる。そうやって三半規管を鍛える。
⑦酔ってしまったら、頭を動かさないように、姿勢を保つ。横になる。
吐き気があったら、早く吐く。うがいをして、吐き気を残さないこと。
・アスピリン喘息
・「自分に処方された薬は、誰にでも飲ませていいわけじゃないからね。
今回はまだ軽くすんでよかったけど、もしかしたら死んじゃうケースだってあるんだ。
そうなったら取り返しがつかない…これからは軽々しく、人に薬をあげないようにね」